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2006年11月12日

6日目

いよいよポルトに泊まる日です。荷物を部屋においたまま一度外に朝食を取りに行き、またYHに戻り観光をしつつブラガの駅に向かいました。帰りは緩やかな下り坂だったからまだらくだったけれど、やはりYHから駅は遠かった・・・。あまりお薦めしません。窓は壊れていてしまらないし、怖かった。
。ブラガの街はそこそこ人がいて教会など見所もいくつかありきれいな街でした。朝食を取ったカフェでは注文の仕方やなどわからず困っていた私に店員さんが声を掛けてくれ、クロワッサンとコーヒーを頼むことができました。適当に入ってみたカフェでしたが、朝の9時前後なのに満席でとても人気のカフェのようでした。クロワッサン、おいしかったです。

ブラガからポルトへは列車で行きました。ちょうど鉄道記念日とかで無料で乗ることができました。しかし、列車の本数が少ないし、街から駅は遠いので時間つぶしに街に戻るのは困難なので、あらかじめ時刻表を調べておくのがよいです。私は一時間半も駅で待っていました。あまりにも列車が来ないので不安になり、若者に聞いたら、わざわざ時刻表を確認しに行ってくれ、携帯電話に時間の数字を入力して教えてくれました。
ポルトに着いてからはYHに行くにはまだ早かったので、サン・ベント駅のコインロッカーに荷物を預けちょっと観光しました。まずポルトと言えばここ!という聖グレゴリオ教会に行きました。教会の入り口を探してウロウロしていたら、親日派というおじさんに出会い自然と案内してもらえることになり、教会の塔を上った。塔の入場料2ユーロも出してもらえた。しかし、折角上ってから高所恐怖症だったことに気付きすぐに下りるはめになった。狭いのにカップルがべったりくっつきながら座っていたり足場が悪くとても怖かった。一瞬だけだが何とかして見た塔からの景色は美しかった。ポルト全域を見渡すことができる。

次におじさんが古い書店を案内してくれた。おじさんの好意はとても嬉しかったのだが、14時を過ぎているのに昼食まだだし疲れていたので、昼食をとりたいことを伝え別れた。最後にポルトガル式の両頬にキスをする別れの挨拶をされた。何か魂胆があるのかなぁ、などと疑っていたが親切で案内をしてくれていたようだった。疑ってしまい申し訳ないことをした。

その後、YHに向かうためバス停を探したが、ガイドブックにある通りに言ってもみつからず見つかるまで1時間位かかった。そのバス路線のバス停はあったのだが、そこは到着するバス停でそれを何人かがポルトガル語で説明してくれていたらしいのだが、到着と出発のバス亭が違うとか想像できず意味がわからないままずっとそこにいたため時間がかかった。最後にちょっと離れたところで英語のできそうなバスの運転手さんに聞いてようやくバス乗り場がわかった。

YHは4人部屋に私一人だけだった。

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投稿者 uritan : 2006年11月12日 17:44

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