2008年07月03日

ポルトガル

ポルトガルは今でも大好きです。
今日も夢の中でポルトガルを旅することができました。

そうそう、ポルトガルのCMでとっても素敵なものを見つけました。
ポルトガルのビールSuper bockのコマーシャルです。
曲は、Brandi Carlilieの「The story」です。

You-tubeにあったので見てみてください!
こちら

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投稿者 uritan : 19:31 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月25日

再び

ポルトガルとフィンランドに行って来ました。ポルトガルは1年振り、フィンランドは半年振りでした。
10月25日
名古屋→ヘルシンキ
ヘルシンキ→リスボン
Pensao Flor da Baixa泊
レストラン街のホテルで深夜まで騒がしくて眠れなかった。


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投稿者 uritan : 22:36 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月15日

お土産

帰国してから思い出しました。ポルトガルでアルコペディコという靴が作られていることを。
一度オークションでサンダルを買ったことがあり、とても履き易くて気に入っています。日本ではネットなどでしか手に入らないのに、本場のポルトガルに行っておきながら忘れていました!!!きっと安く買えたのだろうと思うと残念でなりません。

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投稿者 uritan : 19:24 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月14日

8日目

観光できる最後の日となってしまいました。
日本人おばさんと一緒に朝食を取りYHを出ました。帰りの便が早いので宿は前日に予約してきたサン・ベント駅のすぐそばのホテル ぺニンスラールに移動です。楽しいYHの滞在でした。
今日は、また歴史地区をぶらぶらと歩き、ポルト最大というノルテショッピングセンターで買い物をしました。歴史地区は何度行っても飽きません。ショッピングセンターでは、ZARA HOMEなどZARAのお店が充実していました。ZARAのTシャツとカーディガンを買いました。こちらはZARAとMANGOがすごい人気のようですれ違う人がよく紙袋を持っています。ZARAはおしゃれなのにとても安くて良いです!私が買ったカーディガンは12ユーロほどでした。
ZARAは街中のサンカタリナショッピングセンターにもあります。サンカタリナショッピングセンターは毎日のように通っていました。程よい大きさで、フードコートがかなり充実しています。一人旅にはありがたいです。
あと3日間通っていたカフェがありました。グレゴリウス聖堂のそばにあり、いつもナタとコーヒーやコーラなどちょっとしたものを頼んでいました。偶然疲れたから入ったカフェだったのですが、地元の人がたくさんいて落ち着くカフェでした。ポルトガルって皆カフェが好きなのですよね。 3日目には顔を覚えられて、「ありがとう」と日本語で言われました!
夕食はサンカタリナショッピングセンターでウィンナーとポテトとライスのコンボをテイクアウトしました。これがたったの4ユーロほどだったのですが、とてもおいしかったです。しかし、店員さん、フォーク入れ忘れていました・・・。だから手づかみで食べましたよ。
porto

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投稿者 uritan : 18:36 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月13日

7日目

7日目はのんびりポルトの街を観光しました。ポルトの街は、リスボンとは全く雰囲気が違う街です。世界遺産に指定されている歴史地区が素晴らしいです。ただ、昔からの家があるだけなのですが、すごく雰囲気があるのですよ。5階建てか6階建ての建物が所狭しと並んでいます。
朝行ったカテドラルでは日本人の女の子二人組みがいたなぁ。洋服などからして絶対日本人だし、数日振りに日本人見て嬉しかったけれど、ちょっと声を掛けにくい感じでお互い意識しながらも結局話さずに終わりました。
昼食はヴィア・カタリーナショッピングセンターのフードコートにあるピザハットで食べました。ここのフードコートは何でも揃っていて便利です。観光後再び行ってまたピザを買って帰りました。
YHに戻ってピザを食べていたら、リスボンのYHで一緒だった日本人おばさんが現れ、奇跡の再会を果たしました。おばさんは予約していなくて、前日も来たけれど満室と断られたと言っていました。私、4人部屋に一人だったのだけど・・・。
夜はおばさんの部屋でいろんなお話を聞くことができました。

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投稿者 uritan : 21:26 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月12日

6日目

いよいよポルトに泊まる日です。荷物を部屋においたまま一度外に朝食を取りに行き、またYHに戻り観光をしつつブラガの駅に向かいました。帰りは緩やかな下り坂だったからまだらくだったけれど、やはりYHから駅は遠かった・・・。あまりお薦めしません。窓は壊れていてしまらないし、怖かった。
。ブラガの街はそこそこ人がいて教会など見所もいくつかありきれいな街でした。朝食を取ったカフェでは注文の仕方やなどわからず困っていた私に店員さんが声を掛けてくれ、クロワッサンとコーヒーを頼むことができました。適当に入ってみたカフェでしたが、朝の9時前後なのに満席でとても人気のカフェのようでした。クロワッサン、おいしかったです。

ブラガからポルトへは列車で行きました。ちょうど鉄道記念日とかで無料で乗ることができました。しかし、列車の本数が少ないし、街から駅は遠いので時間つぶしに街に戻るのは困難なので、あらかじめ時刻表を調べておくのがよいです。私は一時間半も駅で待っていました。あまりにも列車が来ないので不安になり、若者に聞いたら、わざわざ時刻表を確認しに行ってくれ、携帯電話に時間の数字を入力して教えてくれました。
ポルトに着いてからはYHに行くにはまだ早かったので、サン・ベント駅のコインロッカーに荷物を預けちょっと観光しました。まずポルトと言えばここ!という聖グレゴリオ教会に行きました。教会の入り口を探してウロウロしていたら、親日派というおじさんに出会い自然と案内してもらえることになり、教会の塔を上った。塔の入場料2ユーロも出してもらえた。しかし、折角上ってから高所恐怖症だったことに気付きすぐに下りるはめになった。狭いのにカップルがべったりくっつきながら座っていたり足場が悪くとても怖かった。一瞬だけだが何とかして見た塔からの景色は美しかった。ポルト全域を見渡すことができる。

次におじさんが古い書店を案内してくれた。おじさんの好意はとても嬉しかったのだが、14時を過ぎているのに昼食まだだし疲れていたので、昼食をとりたいことを伝え別れた。最後にポルトガル式の両頬にキスをする別れの挨拶をされた。何か魂胆があるのかなぁ、などと疑っていたが親切で案内をしてくれていたようだった。疑ってしまい申し訳ないことをした。

その後、YHに向かうためバス停を探したが、ガイドブックにある通りに言ってもみつからず見つかるまで1時間位かかった。そのバス路線のバス停はあったのだが、そこは到着するバス停でそれを何人かがポルトガル語で説明してくれていたらしいのだが、到着と出発のバス亭が違うとか想像できず意味がわからないままずっとそこにいたため時間がかかった。最後にちょっと離れたところで英語のできそうなバスの運転手さんに聞いてようやくバス乗り場がわかった。

YHは4人部屋に私一人だけだった。

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投稿者 uritan : 17:44 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月11日

5日目 その4

やっと着いたポルトリスボンとは全く雰囲気の違う街でした。最初にバスの中から見えた景色がドロウ河沿いの苔の生えた急斜面に密集して建つ小さな家々でした。街も何だか道路や建物が古くてどす黒くて圧倒され、私はパニックになってしまったのです。

宿が決まっていなかったから、取りあえずサン・ベント駅に行って考えることにしました。そこまでの道のりでわかったのはリスボン以上に坂だらけだということ。ほとんどの道が坂で先が見えない。人もゴチャゴチャしていて圧倒されながらサン・ベント駅に着き、翌日から2泊するYHに泊まれるか電話をして聞いてみようと思ったが公衆電話の掛け方がわからず、人はたくさんいるけれど聞くこともできず電話の前で困っていました。そしたら、一人のおじさんが「What is difficult?」と話しかけてくれたのです。それで一生懸命事情を説明してもYHへの行き方がわからず困っていると思われてしまい、YHへのバス停まで案内しようとしてくれ歩き出してしまったのです。私は困って、ガイドブックにポルトガル語が少し載っていたのを思い出し、「今夜空きはありますか」という文章を指差したらようやく事情をわかってくれ、「easy!!」と言って自分の携帯でYHに電話をしてくれました。あいにく満室で、私もずうずうしく、ポルトから1時間のブラガという町のYHにも聞いてくれるようにお願いしました。そしたら、そこは空きがありおじさんが私の名前で予約までしてくれ、無事宿を確保することができたのです。おじさんには「No,fee」と言われお礼と握手などをして別れました。
初めての街で本当にパニックになっていたので、本当にありがたかったです。私がただ電話の前でガイドブックを手にして困って立っていただけで、外国人である私に話しかけ予約までしてくれ、おじさんの心の暖かさを感じたのでした。

それから電車に1時間乗りブラガに着きました。その頃にはもう暗くなり始めていて、YHが想像以上に駅から離れておりゆるーい上り坂になっているのできつかったです。2度と泊まらないと思います。部屋は古くロッカーではなく棚があるだけで窓は立て付けが悪いのか閉まらないし、6人部屋に私一人で怖かったです。キッチンや談話室も古くて照明も暗く陰気臭いという感じでした。でも料金はたったの9ユーロ(朝食なし)なので文句は言えないです。

あまりのパニックでポルトに着いたのに一枚も写真を撮っていません。
↓ブラガのYH
1-10

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投稿者 uritan : 20:29 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月10日

5日目 その3

バス乗り場でバスを待つがわかりにくく、バスが来るたびに「ポルトに行くのか」と聞いていた。一人におばあさんはおばあさんが乗るバスだから「ポルトか?」と聞いたらそうだと言うから私も乗り込み、運転手さんから切符を買おうとしたらカイダス・ライーニャ行きのバスだと言われた。おばあさん、英語がわからないとしても、地名くらいは聞き取れるだろうに、そして自分が乗るバスだから違うことくらいわかるだろうに・・・。後でYHAで知り合ったおばさんもポルトガルの人は皆適当に教えてくると言っていた。
ついにポルト行きのバスが来て乗ろうとしたら、チケットを近くのカフェで買っておかなくてはならなかったことを運転手さんに言われ、私が買いに行こうとしたら時間がかかると思ったのか後で良いようなことを言われ無事乗ることができました。でもそのバスは、インフォメーションでポルトまで直行と言われていたのに、レイリア乗り換えでした。でも、よくわからなくてその運転手さんがまたポルトまで行くのかと思い、レイリアで皆が降りても、運転手さんが私のことを忘れバスのトランクの荷物整理とかしているので、声を掛けたら、チケット売り場に一緒に行ってくれました。で、無事買うことができたら運転手さんがどこかに行こうとするので、「ポルトは」と聞いたら大声で「ポルト!!」と叫び、偶然近くにいたポルト行きの運転手さんが「このバスだよ」と教えてくれました。
ポルト行きのバスは学生さんらしい若者でほぼ満席でした。

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投稿者 uritan : 21:52 | コメント (0) | トラックバック

5日目 その2

1-9


その後、バターリャ行きのバスの時間まで時間があったので、バスターミナルそばの市場を覗いてみました。あいにく市場は終わってしまったのか開いているのだけど、売り物は何もなくスッカラカンの状態でした。
久々の快晴だったのもあるのかも知れないけれど、とてもきれいに見える街でした。
バターリャ修道院が大きく見えたので、すぐにバターリャに着いたとわかりました。修道院、すごい迫力でした。バスは小さなバスターミナルに停まります。そこから修道院はすぐそばで、まず修道院横にあるインフォメーションに寄り、荷物を預かってもらえるかダメもとで聞いてみたら預かってもらうことができました。オドビスのインフォメーションと同じく、邪魔にならないような所にただ置いておくだけですが。
修道院の周りはお土産屋さんや小さなカフェがあり、質が良くて安いセーターなどが売られていました。
ここでは未完成の礼拝堂で有名です。私もそれが見たくてバターリャに行くことを決めたのでした。修道院はアルコバサの修道院を見本に作られたというだけあって、似ていました。肝心の礼拝堂はマヌエル様式が美しく、よくこんなに繊細に作れるなぁ、とつくづく感心しました。やはりここも世界遺産に選ばれているだけあって、一見の価値は大いにある場所だと思います。
修道院を満喫し、バスの時間が迫ってきたから帰ろうとインフォメーションに向かったら、何と鍵が掛けられており誰もいなくなっているのです!!慌てて周囲を見渡したらインフォメーションのお姉さんが歩いていくのが見えたから、急いで追いかけました。で、車に轢かれそうになりながら何とか追いつき、「バッグ、バッグ」と言ったら「チェッ」と舌打ちされすごい不機嫌そうに戻り鍵を開けてくれました。最後は笑顔でお別れしてくれましたが、露骨に嫌な顔をされ泣きそうになりました。恐らく休憩時間だったらしく、それを確認しない私も悪いけれど、預けたときに言ってくれてもよかったのになぁ。もう少し後にインフォメーションに行っていたらお姉さんを見つけることができず、私はバスに乗れなくなるところでした。

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5日目

1-8

サンタ・マリア修道院

部屋が寒くて夜中目が覚めてしまい、真夜中だから言いにくく上着を掛けてみたりしたけれど寒くて熟睡できませんでした。ホテルは朝食付きで、1階のレストランで食べました。パンと飲み物だけだったけれど、おいしかったです。
その後、世界遺産に登録されているサンタ・マリア修道院を見学しました。朝早かったのでまだ掃除をしていました。ここは、現世で結ばれなかったペドロ1世イネスの棺が安置されてあり、ペドロ1世の遺言どおり、甦ったときにお互いに顔を見合わせられるよう、2人は足の裏を向き合わせて安置されています。14世紀のお話です。14世紀と言ったら今から500年も前の話なのですよね。そんな二人の棺が今でも向き合って安置されているのですね。
その後、修道院前の道にはオープンカフェの準備が始まり、賑やかになっていました。アルコバサは修道院前にお土産屋さんやレストランがあります。小さい街だけど田舎って感じでもなく、落ち着く街でした。
ブラブラしていたら、オープンカフェの準備をしていた店員さんに日本語で「おはようございます」と話しかけられ、その後「今夜ファドを歌うから聴きに来てくれ」と何度も言われ、バターリャに行きその後一気にポルトに行きポルトでのんびりするつもりだと言っても、ポルトは天気が悪いからここでもう一泊していくのが良いとか、昨夜のホテルを10ユーロにまけさせるよう交渉するとか長い間言われたのですが、やはりポルトに行ってしまいたかったので、「考える。もしかしたら来るかもしれない」と言って別れました。ファドを聴ける良い機会なのかもしれないとも思ったのですが、結局バターリャの後、私はポルトに向かってしまいました。

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2006年11月09日

4日目 その2

1-7

ナザレ
 
オドビスからナザレへのバスは15時半の1本しかなくバス時間までのんびりしていました。お土産屋さんが軒を並べているので覗いているだけでも楽しいですよ!
ナザレへのバスもこれまた数人しか乗っていませんでした。楽しみにしていたナザレでしたが、曇っていたせいか街がとても寂れてみえてホームシックになってしまいそうな感じでした。それでもナザレでは一泊する予定だったので、バスターミナルの前にあるホテルに行って見ました。2ベッドルームにキッチンや洗濯機などがあり、25ユーロということでした。私には広すぎてとてつもなく淋しくなるそうだったのでやめました。やめると言うと案内してくれたおばさんはとても悲しそうな顔をしたのが印象的でした。客引きのおばさんが何人も声を掛けてきて、数件行ってみたのですがどれもやたら広すぎてやはり全部やめました。客引きおばさんたちは皆知り合いらしく、私が歩いていると「私も断られたよ」って感じのことをおばさん同士で言っているのが何となくわかり辛かったです。
結局、ナザレで泊まるのをやめ翌日向かう予定だったアルコバサバターリャに行ってしまうことにし、ガイドブックに安いホテルが載っておりやや早く到着するアルコバサに決めました。といっても着くのは、20時頃でホテルが満室だったらどうしようとか不安でした。いざアルコバサに着くともう真っ暗で人通りは少なく、当てにしているホテルまでやや歩かなくてはならないし、途中道を間違えるし、雨は降ってくるし本当に不安でした。
そんなこんなでようやくホテルに着き部屋も空いており寝床を確保することができました!ホテルの名前は「CORACOES UNIDOS」です。古いけれど清潔で良いホテルでした。ドミトリーが2泊続いていたので久々の一人部屋でした。

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2006年11月08日

4日目 その1

4日目はリスボンを離れ、オドビスに寄り、ナザレへ向かいます。
リスボンとお別れするのが名残惜しかったので、午前中はバイシャ・シアードにもう一度寄って、お昼のバスでオビドスに向かいました。バスは5,6人しか乗客がおらずガラガラで、アナウンスがないからどこがオビドスかわからなくてハラハラしました。しかし無事オビドスで降りることができ、インフォメーションでナザレ行きのバス時間を教えてもらい、ダメもとで聞いてみたら荷物を預かってもらえました。(ただ空いている床に置いておいてもらうだけなのですが。)オビドスは荷物を預かってもらえるところがないと聞いていたのでラッキーでした。
オビドスは、白い壁の家に黄色や青がペインティングされていてとてもかわいい街でした。街といっても人口わずか500人の小さな小さな街です。ピンクや青の原色の花々が咲いていてとてもきれいでした。
昼ごはんをまだ食べていなかったので散々迷った結果、空いている小さなcafeに入り、レモンティーとビファナを食べました。リスボンで食べたビファナよりも豚肉が美味しかった!!チップのつもりで多めに渡したのにわざわざ奥に行ってお釣りを持ってきてくれました。

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2006年11月07日

3日目 その3

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↑後ろに見えるのがカテドラル、右端の白い尖った壁の建物がくちばしの家

ベレンは2時頃には見終わってしまい、帰りはカイス・ド・ソドレ駅で市電を降り、フェリーでテージョ河対岸のカシーリャスに行ってみることにしました。
わずか10分程のフェリーでの旅です。料金は忘れてしまったけれど、片道1ユーロしませんでした。
乗客は買い物袋を下げたおばさんなどで日常的な交通手段として使われていることがわかります。船からはリスボンの街が見え、丘になっていることがよくわかりました。カシーリャスは河の対岸というだけなのに、物乞いの人がたくさんいて雰囲気が違いやや治安が悪そうでした。本当はブラブラしてみたかったけれど、すぐにまたフェリーで帰りました。
その後、コルメシオ広場カステラ・ド・パウロというカステラ屋さんに行きました。パウロのカステラ屋さんは日本人女性がやっているので日本語のメニューがあり、店員さんも日本人が何人かいました。味はもっちりしていておいしかったです。このすぐそばにくちばしの家も偶然ありました。それから、この日がリスボンをよく見られる最後の日だったので、アルファマにもう一度行きたくて28番の市電に乗ってロシオ広場裏までぐるりと廻ってきました。
そう、ポルトガルでは物乞いの人を度々見かけました。駅のホームで座って待っていたら赤ちゃんを抱えたインド人女性が寄ってきて、身振り手振りで赤ちゃんに食べさせる金がないから金をくれ、のようなことを言われました。何を言っているのか理解できない振りをしてお金はあげませんでした。ポルトガルはEUに加盟はしていますが、EUの中では最も貧しい国の一つらしいです。

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3日目 その2

1-5
↑エッグタルト

3日目はリスボンの北西にあるベレンに行きました。フィゲイラ広場から15番の市電で行けました。この市電はアルファマを通る28番の市電とは異なり近代的な電車のような市電でした。

ベレンではジェロニモス修道院発見のモニュメントベレンの塔に行きました。ジェロニモス修道院には有名なヴァスコ・ダ・ガマの棺が安置されています。さすが、観光地なだけあって団体さんもたくさん来ていて結構な人数でした。私、ここの見所である回廊があること忘れていて、帰ってきてから気付きました。

その後はリスボン一おいしいというエッグタルトのお店に行きました。カウンターはすごい人でとても持ち帰りの注文なんてできそうもないので、店内で食べていくことにしました。一見、小さなお店に見えるのですが中はとても広かったです。トイレの案内を目指していくと次々に新しい部屋があります。それでも席は埋まっていて取りあえずトイレに行ったら、日本人の親子連れさんと偶然出会うことができ話しかけたら、イギリス在中の方でした。その方達はもう食べ終わった後で、私が席に座れば注文を聞きに来てくれるのか、などと細かいことまで不安がっていたので、お別れした後にわざわざポルトガル語が少しわかるというイギリス人の旦那さんを連れて私の席に来て、ポルトガル語のお勘定の仕方やあいさつなどを教えてくれました。そして、ポルトガルは治安は良いだろうけれど一人旅だから気を付けてね、と言ってくれました。昨日はあまり良いことなかったから、じーんと来ました。

そう、昨日は地下鉄ロシオ駅に行くのに入り口の階段を下りていったら、階段を上ってきた若い白人男性が近づいてきて、私に向かって何か怒鳴ったのです。恐らく差別用語のようなことを言ったのだと思います。そんなこと生まれて初めてだったので、思わず身構えて怯えました。で、助けを求めてその後ろを歩いていた一部始終見ていた真面目そうな普通のカップルを見たら、仲間なのか笑っていました。それもまたショックでした。私が日本人だからなのか、黄色人種だからなのか、今もってわかりません。もしかすると、外国人を排斥しようとするネオナチだったのかもしれません。泣きそうになってしばらく駅で立ちすくんでしまいました。

肝心のエッグタルトは外側は出来立てで、外側はパリパリで中はしっとりで、おいしかったです。テーブルに置かれているシナモンと粉砂糖を好みで振りかけて食べます。苦めのコーヒー、ビッカと頂きました。

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3日目 その1

YHAは朝食付です。8時半から10時までの間に食堂でパンとハム・チーズ、飲み物を取り自由に食べます。ハムとチーズだけだったのでやや残念でした。サラダとかもう少しあるのかと思っていたので。
飲み物は牛乳やココア、オレンジジュース、紅茶、コーヒーと一通り揃っていました。
皆、自由に席に座って食べていました。YHAはフレンドリーですぐに食堂などで声を掛け合って一緒に座るものなのかと思っていたら、それぞれ個人で人の目を気にすることなく食べていました。でも私は昨夜リビングルームで一緒になり少し話したブラジル人の女性がいたので、一緒に食べました。彼女はポルトガル語しか話せないので、身振り手振りでしかお互いの意思の疎通ができないのですが、立ち去り際に肩の辺りに手を置いてくれて心がフワッと暖かくなる人でした。

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2006年11月06日

2日目 宿

YHA1

2日目、3日目の宿はリスボンの中心からやや離れたoriente駅から一駅のところにあるユースホステル Parque das nacoesです。YHAは修学旅行などの団体でオフシーズンでも満室のことがあると聞いていたので、日本から予約して行きました。日本ユースホステル協会のHPから予約できます。

16時過ぎに預かってもらっていた荷物をプラサ・ダ・フィゲイラに取りに行き、地下鉄oriente駅に向かいました。oriente駅は大型ショッピングセンターが併設されているので、その中のスーパーのお惣菜コーナーで肉のキッシュのような物を買いました。その後、YHAは駅から列車で一駅とのことなので、鉄道駅に行ったものの出発ホームなど全くわからず窓口で「40」と言われたのでその番号の窓口で聞けということだと思って探しても見当たらず彷徨い、また聞いてわからないのにわかるふりをしてしまったりして、数回目に聞いた窓口でようやくわかりました。「40」の駅員さんは今思えば発車時刻を教えてくれていたのですね。

それから今度は切符を買わなくてはならず、また自動券売機の前で困っていたら若い男性が買い方を教えてくれました。その人は物乞いなのか本当に困っているのか券売機に来る人に「切符代をくれ」と言っては断られていた人で、私も頼まれましたが教えてもらったのにも関わらず断ってしまいました。

そんなこんなで、ようやくMoscavide駅に着くことができました。しかし、簡単に見つかると思っていたYHAがなかなか見つからず数人に聞き、何とかYHAにたどり着けました。雨の中で重い荷物を背負いながらだったのできつかったです。

部屋は4人部屋で、すでに一人分の荷物がありました。オーストラリア人の方でした。この日は私も彼女も疲れていたので、軽く話ただけで21時には寝付いてしまいました。その後、23時過ぎに2人のポルトガル人がそれぞれ入室しました。その2人は朝も早く出て行ってしまったので会話はできませんでした。

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2日目 その3

1-4

雨季なので洗濯物にはビニールカバーが被せられていました。
狭い路地が迷路のように続いており、気ままに歩くのが楽しいです。

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2日目 その2

1-3

リスボンではアルファマ地区に行ってみたかったので、観光の始まりはアルファマ地区にすることにしました。アルファマ地区へは市電で行くことができます。ロシオ駅で市電や地下鉄の共通1日券である7collinsを購入し、アルファマ地区へ向かう28番の市電が通るバイシャ・シアード駅まで行き、道路にある市電の線路を辿って乗り場を見つけ、アルファマ地区へ行きました。

アルファマは1755年にリスボンを襲った大地震で奇跡的に残った唯一の地域で、昔の面影を見ることができます。観光客が大勢訪れる場所なのに、ドアが開けられたままだったりテレビの音が聞こえてきたり、気にすることなく普通に生活を送っていることがわかります。

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2006年11月05日

2日目 その1

1-2
会計の時に荷物を預かってもらえるか聞いたら快くOKしてもらえました!物置のような部屋に自分で置きに行きます。たくさんのバックパックが置いてありました。従業員さんは付いて来てくれないので、何をしても自由でバックパックに付けるを持ってきて本当に良かったと思いました。

朝食を取りに、ネットで目を付けておいたビファナが美味しいという「cafe beira gare」に向かいます。

しかし、ビファナだけで6ユーロ近い値段で、私の朝食の予算は3ユーロだったので諦めました。結局安いお店を求め彷徨い続け、気付いたら「サンタ・ジュスタ・エレベーター」がありました。ホテルの近くにあると知らなかったので、「まさか!?」と思い地図を見たらそうでした。黒ずんでいて道沿いだけどちょっと奥まったところにあります。

朝食は結局ホテル近くまで戻り、ビファナの豚肉を茹でる鍋が見える小さなcafeで取りました。初めて食べたビファナはおいしかったです。2.3ユーロでした。安い!!ポルトガルのパンは周りは硬いけれど、フランスパンともまた違った硬さでおいしいです。

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リスボン到着

1-1
フランクフルト乗り継ぎでリスボンには21時頃に着きました。
空港バスは21時までなので、ホテルまではタクシーで8ユーロで行くことができました。

写真は私が泊まったペンサオン「プラサ ダ フィゲイラ」からの眺めです。部屋はフィゲイラ広場に面していて広場を一望することができました。

部屋は25ユーロでシャワー・洗面台付き・ダブルベッドで良かったですよ!
トイレは共同で、朝食は無しでした。家具は新しいし、清潔でした。ただ私はレセプションの斜め向かいの部屋だったので、深夜までうるさくて耳栓をして眠りました。

ドミトリーの部屋もあるらしく、バックパッカーの利用が多いそうで、簡易キッチンや冷蔵庫も共同スペースにありました。インターネットも23時までできるようでした。ロンリープラネットなど海外のガイドブックにも載っていて結構人気があるので、予約していった方が無難なようです。

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2006年11月04日

航空券

夏頃から楽天トラベルエイビーロードで毎日のように航空券をチェックし、いろいろ考えた結果、ANAの正規割引で行くことにしました。
ロンドンやフランクフルトへは格安航空券がたくさん売られているので、そこからeasyjetryanairなどの格安航空会社を使ってポルトガルに行けば航空券代は安く抑えられたと思います。しかし、ヨーロッパまでの格安航空券は成田や関西空港発がほとんどで北海道から同日で乗り継げないと日本でもホテル代がかかることになります。そして、ヨーロッパ内の移動に使う格安航空会社の便はほとんどがヒースローなどでない地方の空港から出ておりそこまでの移動費や時間がうまく合わなければまた宿泊しないとなりません。そんなことを考えて、一日で北海道からポルトガルに行けるANAかJALと考え、若干安かったANAに決めました。
ポルトガルまではフランクフルトかロンドンで乗り継がなければならず、今イギリスは持ち物検査が厳しいのでフランクフルト乗り継ぎにしました。

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ポルトガル旅行

ポルトガル旅行についてせっかくなので載せようと思います!
私はポルトガルの2大都市であるリスボンとポルトは行く予定だったので、
リスボンからポルトに北上することにし、リスボンin・ポルトoutのチケットを取りました。

1日目 出国&リスボン到着
2日目 リスボン観光
3日目 ベレン・リスボン観光
4日目 オビドス・ナザレ観光
5日目 アルコバサ・バターリャ観光
6日目 ブラガ・ポルト観光
7日目 ポルト観光
8日目 ポルト観光
9日目 ポルトから帰国
10日目 日本に到着

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ネットローンのプリーバ

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